〔かえうち〕アダプターを用いたSKYTOUCHの利用


1. 中島崇 氏開発の有線式キーボードのUSBキーアダプター〔かえうち〕が発売されています。
    このアダプターを用いると、キー配列変更ソフトをパソコンにインストールしないでも、自分用の配列を簡単に利用することができます。
    しかも、ウィンドウズやマックのOSの両方に利用できるので、  
  非常に便利です。
    参照先→ https://kibidango.com/505         (概要が簡単に分かります)
        https://kaeuchi.jp/customize/   (〔かえうち〕のホーム頁)  

2. この〔かえうち〕をSKY TOUCH〔SKY配列〕の両手・片手に利用できるようにしました。
   パンフレットを作成しましたので、参照して下さい。
   〔かえうち〕用パンフレット→ kaeuti-ryoute-katate-2p.pdf
   両手および片手(右手あるいは左手)の配列は、パンフレット中の図1〜4に示しました。
   カスタマイズファイルは、https://skytouch.stars.com/  中に示しました。

   両手用→SKYTOUCH(SKY配列).kaeuchi  

   片手用→SKYTOUCH(右or左手).kaeuchi 

   利用に際しては、〔かえうち〕アダプターを購入し、カスタマイズファイルをインストールして下さい。
@ 両手で打鍵する基本30文字キー(3段10列)の配置は、従来通りです。
A片手の場合、3段5列ですのでシフト操作が必要になります。SPキーをシフト用に用いると、漢字変換時の次候補文字が選択できないので、やむを得ず、左右の既存シフトキーを使用しました。
  右手の場合、シフト操作がホームポジションから離れ、シフト操作し難いので、〔:〕キーをシフト用に設定しました(将来的にはAI技術により、シフト操作が不要になればよいのですが・・・)。
  打けん操作は、人差し指(子音)と、他の指(中指・薬指・小指と親指)との交互打けんをベースにしています。
B基本30キー以外の〔F、−、SP〕の文字キーや、〔BS、DEL、Enter〕の機能キーの配置例を示しました。自由に設定できますので、利用状況に応じて、追加、変更して下さい。
Cなお、次のキーを押下するまでのシフトの認識時間は、短い(2秒以内で設定)ので、注意が必要です。


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